トプコンと住友商事 インドネシアにIoT合弁

トプコンと住友商事 インドネシアにIoT合弁

光学機器メーカーのトプコン(本社:東京都板橋区)と住友商事(本社:東京都千代田区)は、ASEANおよびインド市場におけるテレマティックス事業と精密農業事業の共同展開を目的とした戦略的パートナシップに合意した。これに基づきトプコンの子会社、Tierra S.p.A(本社:イタリア・トリノ市、以下、Tierra)と住友商事は、インドネシアで合弁会社PT.Weeo Solutions Frontier(本社:ジャカルタ特別州、以下、Weeo)を設立した。
Weeoはインドネシアを皮切りにASEAN諸国やインドで、トプコン、Tierraが培ってきたIoTの基盤技術を成すテレマティックス事業の展開を加速させ、モビリティー向けのフリート・マネジメントシステムや精密農業ソリューションを提供することで、車両や機械の効率化・省力化、農作業の生産性向上を実現していく。