近畿大 ウナギ養殖でインドネシアSTPと覚書締結

近畿大 ウナギ養殖でインドネシアSTPと覚書締結

近畿大学水産養殖種苗センター(所在地:和歌山県白浜町)は4月12日、飼料生産大手ジャプファ・コンフィード・インドネシアの水産子会社スリ・タニ・プムカ(STP)と水産養殖に関する覚書(MOU)を締結したと発表した。
両者はウナギを中心に、水産物の養殖技術の指導や共同研究を行う。STPは魚やエビの養殖用飼料生産を主幹事業としている。
近畿大が東南アジアで水産養殖で共同研究を行うのはマレーシアのサバ大学に続いて2カ国目。