ヤクルト ミャンマー・ティラワに工場完成、8月から販売開始

ヤクルト本社(所在地:東京都港区)は7月30日、海外子会社のミャンマーヤクルトがミャンマーで乳酸菌「ヤクルト」の販売を8月1日から開始すると発表した。ヤンゴン郊外のティラワ経済特別区に建設した工場が完成。ヤンゴン市を中心に販売を開始し、順次販売地域を拡大していく予定。希望小売価格は80ml単品で300チャット/本(約21円)、5本パックで1,500チャット/5本(約105円)。ヤクルトレディによる訪問販売とスーパーマーケットなどの店頭販売。2019年8~12月の平均で1万8,530本/日を販売目標とする。今回のミャンマーでの販売により、販売網は日本を除き海外39カ国・地域となる。