インド・グジャラート州が粒子状物質の排出権取引制度導入 世界初 2019年9月25日アジア-社会care インド現地メディアなどによると、インド西部グジャラート州政府は9月16日から州南部スーラトの企業155社が大気汚染対策として、PM2.5やPM10などの粒子状物質に特化した排出権取引制度を導入したと発表した。粒子状物質に関するこうした制度導入は世界初となる。この制度は、同国のモディ首相と同州のビジャイ・ルパニ首相の主導のもと6月5日からスーラトで州政府指定の350社が試験的に導入していた。