米中貿易交渉 12/15予定の制裁関税「第4弾」見送り 2019年12月14日アジア-社会care 米中両国政府は12月13日、大詰めを迎えていた貿易交渉で「第一段階の合意」に達したと発表した。これにより、米国は15日に予定していた、中国製スマートフォンやノートパソコンなどを対象に15%の関税を上乗せする1600億ドル分の対中制裁関税「第4弾」の発効を見送る。また、米通商代表部の発表によると、9月に発効したスマートウォッチなど1200億ドル分の関税率は15%から7.5%に引き下げる。