日本郵船と千葉工大 マイクロプラスチック分布の外洋調査で覚書

日本郵船(本店:東京都千代田区)は3月6日、世界的な環境問題である海洋プラスチック汚染へのソリューション創出に向けた取り組みとして、船舶を用いて世界中の海でマイクロプラスチックを採取し、分析調査する覚書を千葉工業大学と締結したと発表した。民間企業と研究機関が協力し、広範囲な海域でマイクロプラスチックの実態調査を行うのは世界で初めての取り組み。