4月の外食売上高4割減 コロナ禍で過去最大の落ち込み

日本フードサービス協会のまとめによると、4月の外食売上高(全店ベース)は前年同月比39.6%減となり、比較可能な1994年以降で最大の落ち込みを記録した。新型コロナウイルス感染拡大対策に伴う全国的な店舗休業や時短営業が大きく響いた。中でもパブは前年同月比95.9%、居酒屋は90.3%、ディナーレストランは84.0%、喫茶は72.4%それぞれ減となり、壊滅的な打撃を受けた。