日本20年度の鉱工業生産確報値9.5%低下 2年連続の低下に

経済産業省が5月19日発表した2020年度の鉱工業生産指数の確報値(2015年=100)は、前年度より9.5%低い90.4だった。速報値から修正はなかった。低下は2年連続。コロナ禍で経済の停滞が続き、現行基準で比較可能な2013年度以降で最も低い水準だった。