3月機械受注額 前月比3.7%増の7,981億円 3カ月ぶりプラス

内閣府が5月20日発表した3月の機械受注統計(季節調整値)は民間設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」の受注額が前月比3.7%増の7,981億円となり、3カ月ぶりにプラスだった。
同時に発表した4~6月期の受注額見通しについて、前期比2.5%増と予測。デジタル化への積極的な投資意欲を背景に半導体関連の需要が強いとしている。