トヨタ 米で30年までに車載用電池に3,800億円投資

トヨタ自動車は10月18日、米国での電気自動車(EV)用を含む車載用電池生産に、2030年までに約3,800億円(約34億ドル)を投じると発表した。温室効果ガス排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラル実現に向け、世界の主要市場で車の電動化を進める。米国に新会社を設立し、2025年からの稼働を目指す。同社が車載用の電池工場を米国に設置するのは初めて。