日野自など6社 次世代車載通信機の技術仕様の共同開発に参画

日野自動車など国内自動車大手6社は10月29日、次世代の車載通信機の技術仕様の共同開発および通信システムの共通化に参画すると発表した。車載通信機および通信システムの開発効率化を図り、物流の社会課題解決に貢献するデジタルソリューションの早期実装を目指す。参画するのはスズキ、SUBARU、ダイハツ工業、トヨタ自動車、マツダを含めた6社。各社が保有する技術を盛り込みながら開発を進めることで、さらに安全・利便・快適なコネクティッドサービスの提供を目指す。