国内建設受注額 10月は4.2%増 民間製造業が58.2%増と牽引 2021年12月2日アジア-産業fujishima 日本建設業連合会(所在地:東京都中央区)は11月29日、加盟95社の国内建設受注額が、前年同月比4.2%増の1兆167億円だったと発表した。官公庁工事は同10.2%減の2,849億円と2カ月連続の減少となったが、民間工事は同11.3%増の7,316億円だった。とくに製造業は同58.2%増の1,831億円で過去10年間で最高となった。輸送用機械、電気機械の受注が牽引した。非製造業は同1.2%増の5,484億円。