西松建設 人工光型植物工場でホウレンソウの促成栽培法を確立

西松建設(本社:東京都港区)は3月14日、玉川大学(所在地:東京都町田市)との共同研究により、LED等の人工光源を使用した人工光型植物工場でホウレンソウの促成栽培方法を確立したと発表した。人工光栽培が困難といわれるホウレンソウを、この栽培方法で従来に比べ1.6倍も速く生育することができるとしている。一般的な植物工場の室温20~25℃が栽培温度のため、リーフレタスを栽培している植物工場で、ホウレンソウの栽培が可能となる。