北朝鮮の弾道ミサイル、日本のEEZ内の漁場に落下

北朝鮮の弾道ミサイル、日本のEEZ内の漁場に落下

北朝鮮が3月6日に発射した弾道ミサイル4発のうち3発が、秋田県・男鹿半島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内の漁場に落下した。
これを受け、秋田県庁では緊急の会議が開かれた。沿岸から40~50㌔圏内で操業していた県漁協などの漁船は安全が確認されたが、関係者らは怒りと不安を募らせた。ミサイルが落下した海域一帯は、秋ごろからスルメイカ漁の漁場になるという。