寺の僧侶らが19年4月から中・四国で電力小売り事業 2018年10月28日アジア-社会care 寺の僧侶らが19年4月から中・四国で電力小売り事業 西本願寺系の寺の僧侶(有志)らがつくった会社「TERA Energy」(本社:京都市下京区)が、寺のネットワークを使って太陽光などで発電された電力を販売していくことになった。 2019年4月から中国地方と四国地方で主に家庭向けに電力の小売り事業を開始する。初年度は寺のネットワークを使っておよそ5000戸の顧客の獲得を目指している。収益の一部は手数料として協力してくれた寺に還元し、建物の維持費や地域貢献の活動費用などに充ててもらう計画だ。