日本 商業捕鯨31年ぶり再開、釧路・下関港から捕鯨船出港 2019年7月4日アジア-社会care 日本は7月1日から、国際捕鯨委員会(IWC)から脱退したことに伴い、領海と排他的経済水域(EEZ)を操業海域として、31年ぶりに商業捕鯨を再開した。北海道の釧路港からは沿岸操業の捕鯨船、山口県下関港では沖合操業の捕鯨船がそれぞれ出航。初日は釧路港で2頭が水揚げされた。商業捕鯨は乱獲を防ぐために、IWCで採択された方式で算出した捕獲枠内で実施される。