カンボジアで130の縫製・製靴工場が操業停止 輸出に打撃 2020年5月6日アジア-社会care 現地メディアによると、カンボジアの労働職業訓練省の高官はこのほど、新型コロナウイルスによる世界経済の低迷で、縫製・製靴産業で最大130の工場が操業停止を申請し、10万人の労働者の雇用に影響している-と伝えた。また、これにより、今年第2四半期の輸出額は前年同期比50~60%減になる可能性があるとしている。 同国における縫製・製靴産業に従事する労働者は約75万人に上り、全輸出額の約7割を占める主要産業の一つ。