村田製作所 22年1/1からフィリピン工場を100%再エネに転換 2021年12月22日アジア-産業fujishima 村田製作所(本社:京都府長岡京市)は12月20日、フィリピン・バタンガス州の工場の使用電力をすべて2022年1月1日から再生可能エネルギーに転換すると発表した。同工場は主力の積層セラミックコンデンサー(MLCC)を生産する基幹工場の一つ。 生産棟の屋根に6,768枚の太陽光発電パネルを設置し、工場全体の消費電力の3~4%程度を賄う計画。残りは地熱発電など再生可能エネルギー由来の電力を購入して対応する。再エネ100%とした海外生産拠点は初めて。