アマゾンジャパン(本社:東京都目黒区)とヤマダホールディングス(本社:群馬県高崎市)は2月17日、インターネットに接続して動画を楽しめる「スマートテレビ」を共同開発し、2月から国内で予約販売を始めると発表した。アマゾンのソフト開発力とヤマダHDの販売力を組み合わせ、家電市場のシェア拡大を狙う。
人気のアマゾンのストリーミングメディアプレイヤー、Fire TVを搭載し、地上波・BS・CS・4Kの市町だけでなくストリーミング動画の視聴も可能。
アマゾンが日本でスマートテレビを発売するのは初めて。32~55インチの4種類で、税込価格は5万4,780~14万2,780円。17日からアマゾンのサイト上で予約販売を始め、3月5日から全国のヤマダHD系列販売店でも独占販売する予定。ヤマダHDは年間25万台を見込む