三井住友FL子会社 シンガポール不動産に共同投資

三井住友ファイナンス&リース(SMFL)傘下のSMFLみらいパートナーズ(本社:東京都千代田区)は2月21日、SMFLの子会社ケネディクス、シンガポールのファンド運営を行うARAアセットマネジメントと共同で、シンガポールの不動産に投資したと発表した。
この投資の対象不動産は、シンガポールのビジネス中心地区ラッフルズ・プレイスの複合型オフィスビル「キャピタルスクエア」で、地下鉄主要駅から近いため、大手の金融機関やIT企業などが主要テナントとして同国の拠点としている。3社合算での投資額は2億9,700万シンガポールドルになる。