中国・上海日系企業の63%の工場が未稼働 都市封鎖で 2022年5月8日アジア-産業fujishima 中国の上海日本商工クラブは5月5日、新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖で、上海市に工場を持つ日系企業の63%が「(工場は)全く稼働していない」と回答したとのアンケート結果を発表した。稼働が3割以下の企業(28%)を合わせると、9割の企業が通常稼働できていない現状が明らかになった。 アンケートは4月27~30日に実施され、会員の製造業63社、非製造業37社の計100社から回答を得た。このうち製造業で上海に工場がある企業は54社。NNA ASIAが報じた。