大阪ガス シェルとメタネーションなど共同検討開始 2022年6月17日アジア-産業fujishima 大阪ガス(本社:大阪市中央区)は6月15日、脱炭素社会の実現に向けたメタネーション、水素、バイオメタン、二酸化炭素(CO2)回収・利用・貯留(CCUS)などの幅広い分野で実現可能性調査を開始することで基本合意書を締結したと発表した。また、メタネーション分野では東京ガスを含めた3社で共同検討を進めることで合意した。 メタネーションの社会実装に向けて、2030年時点に同社のガス販売量の1%相当にあたる合成メタンを導入することを目指している。