時計・バッグ・小物などブランド品のリユースを手掛けるコメ兵ホールディングス(本社:名古屋市中区)は9月9日、タイのグループ・合弁会社SAHA KOMEHYO COMPANY LIMITEDが、タイに同国3、4号店を出店すると発表した。
3号店「KOMEHYO ターミナル21 ラマ3店」(所在地:タイ・バンコク市)は、10月下旬にオープンする予定。契約店舗面積は約163㎡。4号店「KOMEHYO Jパークシーラチャ日本村店」(所在地:タイ・チョンブリ県シーラチャ)は12月下旬にオープンする予定。契約店舗面積約124㎡。主な販売品目は時計、バッグ、小物。
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日立 インド・デリー高層住宅向けエレベータ40台受注
日立製作所(本社:東京都千代田区)は9月6日、日立ビルシステムとインドの昇降機販売・サービス会社、日立リフトインド社を通じて、インドのデベロッパー、ユニティグループ(本社:インド・デリー)から初めて、インド・デリーの高層複合住宅「ジ・アマリリス」のフェーズ2向けに、高速エレベーター40台を受注したと発表した。
今回受注したのは、定格速度分速180m(30台)および同150m(10台)の高速エレベーターで、地震時管制運転機能が搭載されている。
ジ・アマリリスは敷地面積16万㎡の集合住宅プロジェクトで、5つのフェーズに分かれており、フェーズ2は10棟の高層タワーで構成され、いずれも建物高さ約143m、地上35階建てで、2023年に竣工予定。
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Jパワー インドネシア火力発電所が商業運転開始
電源開発(Jパワー、本社:東京都中央区)は9月7日、伊藤忠商事(本社:東京都港区)などと建設してきたインドネシア中部ジャワ州のセントラルジャワ石炭火力発電所(所在地:中部ジャワ州バタン県、100万KW✕2基)の2号機の試運転が完了し、すでに商業運転を開始している1号機と合わせて全基の商業運転を開始したと発表した。
同発電所は両社のほか、PTアダロパワー(本社:インドネシア・ジャカルタ市)とともに、事業会社PTビマセナパワーインドネシア(以下、BPI、出資比率:Jパワー34%、伊藤忠商事32%、アダロパワー34%)を通じて、建設を進めてきた。
また同発電所は、同国の急速な電力需要に対応するため同国財務省および同省傘下のIIGF(インドネシア・インフラ保証協会)による保証を活用した初のPPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ)案件。