サラヤ(本社:大阪市東住吉区)は7月14日、インドで衛生関連商品の製造・販売を手掛けるMystair Hygiene Care Pvt Ltd(以下、ミステア社)の株式を70%取得。社名を「Saraya Mystair Hygiene Care Pvt Ltd」(以下、サラヤミステア社)に変更し、今後日本の技術を活かした衛生関連製品を同国市場へ供給強化すると発表した。
ミステア社は首都ニューデリー近郊のグルガオン地域に本社を構え、インドの8つの主要都市に8営業拠点と、洗剤を製造する本社工場、トイレットペーパーなどの紙製品を製造する製紙工場の合わせて3カ所の製造拠点を展開。空港や航空会社、鉄道会社、病院チェーン等を主要顧客とする衛生関連商品のリーディングカンパニーの一つ。
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三井ガーデンホテル初の海外進出 台湾に8/18プレオープン
三井不動産および三井不動産ホテルマネジメントは7月13日、台湾・台北市で開発推進中の「三井ガーデンホテル」の海外初となる「MGH Mitsui Garden Hotel 台湾忠孝/和苑三井花園飯店台湾忠孝(中国名)」(所在地:台湾・台北市)を8月18日にプレオープンすると発表した。
同ホテルは台湾地下鉄「忠孝新生」駅前に位置し、台北主要観光地が約3km圏内に収まる観光・ビジネスともに最適な立地にある。客室数は全297室。三井ガーデンホテルの理念「記憶に残るホテル」を、台湾でも感じてもらうため、台湾人デザイナーおよびアーティストが手掛けた外観・内装デザイン、館内アート作品などにより、台湾の魅力と同社が日本で培ってきたノウハウを各所に散りばめている。