「アジア-産業」カテゴリーアーカイブ

アジア人財教育開発機構 12月にベトナムで介護学校開校

アジア人財教育開発機構 12月にベトナムで介護学校開校

一般社団法人アジア人財教育開発機構(所在地:東京都港区)は10月24日、ベトナムでベトナム赤十字社を現地パートナーとし、日本の介護職員初任者研修をベトナムの国の正式なトレーニングプログラムへ登録し、12月初旬に介護学校を開校すると発表した。
介護学校の拠点は、ベトナム赤十字社の組織の中にあるベトナム赤十字社幹部トレーニングセンター(所在地:ベトナム・ハノイ市)となる。今後、介護学校事業と並行して、介護実習を行えるよう介護施設を兼ねたトレーニングセンターを創設する。

プライメタルズ 中国の武漢順楽ステンレス向け電気炉受注

プライメタルズ 中国の武漢順楽ステンレス向け電気炉受注

プライメタルズテクノロジーズは、中国の鉄鋼メーカー、武漢順楽ステンレス有限公司(以下、武漢順楽)から湖北省のステンレス製鋼所向けに新型電気炉EAF Quantum2基とツインレードル炉2基を受注した。
この電気炉は様々な組成や品質のスクラップ鋼を処理できるように設計されている。スクラップの余熱により、電気炉の消費電力は大幅に低減され、操業コストおよびCO2排出が削減可能だ。ツインレードル炉は、生産対象鋼種に対する鋳造温度を設定どおり正確に制御する。この新型電気炉は2019年度の第3四半期に稼働する予定。

日本電産 部品生産を中国からメキシコへ移管 米中貿易戦争で

日本電産 部品生産を中国からメキシコへ移管 米中貿易戦争で

日本電産(本社:京都市南区)は、米中貿易戦争の影響が長期化すると判断、中国で生産する自動車・家電用部品の一部をメキシコに移管する。2018年度中にメキシコで約200億円を投じ、自動車と家電部品の工場の生産能力をそれぞれ倍増する計画だ。中国で生産して米国に出荷すると25%の関税がかかるため、メキシコからの出荷に切り替える。

日立金属 次世代標準ダイカスト金型「DAC-i」開発

日立金属 次世代標準ダイカスト金型用鋼「DAC-i」開発

日立金属(本社:東京都港区)は10月23日、安来工場(島根県安来市)に新たに導入した1万トン級自由鍛造プレスを活用し、次世代の標準ダイカスト金型用鋼「DAC-i」を開発したと発表した。今後生産体制を整え、11月から販売を開始する。
ダイカスト金型の寿命と生産性を向上させることで、アルミ化が進む自動車業界、金型業界のトータルコストの低減と納期短縮に貢献する。

JR東海世界初の停電時も自力走行できる新幹線公開

JR東海 世界初の停電時も自力走行できる新幹線公開

JR東海は10月24日、2020年度の営業運転開始を目指す新型新幹線「N700S」に導入する安全走行のための新技術を映像で公開した。
この新幹線には車両に搭載したリチウムイオン電池で、地震などによる停電時に架線の電力を使わずに自力で走行できる、高速鉄道としては世界初のシステムが導入される予定。2018年3月から試験走行が行われている。
N700Sは従来の16両編成だけでなく、半分の8両など様々な編成もできるのが特徴。

大阪ガス インドネシア社設立しプルタミナGと共同事業

大阪ガス インドネシア社設立しプルタミナGと共同事業

大阪ガス(本社:大阪市中央区)は10月23日、インドネシアにPT OSAKA GAS INDONESIA(以下、大阪ガスインドネシア)を設立し、インドネシア石油・ガス公社PT Pertaminaグループ(以下、プルタミナG)のガス販売会社PT. Pertagas Niaga(以下、プルタガスニアガ)と共同マーケティング契約を締結したと発表した。同契約に基づき大阪ガスインドネシアは、プルタニアガとの天然ガス共同マーケティング事業を開始する。
今回設立した大阪ガスインドネシア(所在地:ジャカルタ)の資本金は100億インドネシアルピア(約7600万円)の予定で、シンガポールにおける大阪ガスの100%持株会社、大阪ガスシンガポールが全額出資する。
シンガポール、タイにおけるエネルギー関連事業に続いて、3カ国目の東南アジアでの事業展開となる。

リオン ベトナム投資カンファレンスで医療と環境の取り組みで覚書

リオン ベトナム投資カンファレンスで医療と環境の取り組みで覚書

補聴器のリオン(本社:東京都国分寺市)はこのほど、ベトナムのグエン・スアン・フック首相出席のもと開催された「ベトナム投資カンファレンス」で、ベトナムでの医療と環境の取り組みに関する2件の覚書(MOU)を交換した。
今回締結・交換した覚書は①市民に対する聴力検査サービス事業、労働者に対する健康診断活動、作業環境騒音の測定活動について相互に協力する②活動の結果得られたデータおよびその分析結果を共有するとともに、国立労働・環境衛生研究所(NICEH)は、その分析結果をもとに聴力検査機器を用いた聴力検査を健康診断制度に反映する③2018年11月にベトナム北部最大のノイバイ国際空港(ハノイ市)にリオンが提供する航空機騒音観測システムを設置するとともに、測定評価マニュアルの作成・提供、機器の測定技術指導を実施する。
ベトナム国内の空港で航空機騒音観測システムの導入は初めて。

シグマ光機 東南ア業容拡大へシンガポールに子会社

シグマ光機 東南ア業容拡大へシンガポールに子会社

光学精密機器の製造・販売を手掛けるシグマ光機(本社:埼玉県日高市)は10月22日、シンガポールに光学精密機器を販売する子会社を設立すると発表した。
新会社「OptoSigma Southeast Asia Pte.Ltd.」の登録資本金は125万シンガポールドルで、全額シグマ光機が出資する。2019年1月に設立する予定。
今後もさらなる成長が見込まれる東南アジア市場における、より一層の同社ブランド「OptoSigma」の浸透と、販売活動およびサービス活動の充実を図り、拡大が見込める同市場のシェア獲得を積極的に進める。

東急建設 ミャンマー国鉄から220億円の鉄道工事受注

東急建設 ミャンマー国鉄から220億円の鉄道工事受注

東急建設(本社:東京都渋谷区)はこのほど、ミャンマー国鉄からODA(政府開発援助)によるヤンゴン―マンダレーを結ぶ鉄道工事を受注したと発表した。
この事業は総延長5934kmある同国鉄道網の中でも、同国最大の商業都市ヤンゴン、首都ネピドー、第2の商業都市マンダレーを結ぶ重要路線(約620km)のうち、第1期事業としてヤンゴン~タウングー区間(約267km)の既存鉄道を改善する工事となる。
同社はそのうちのCP103工区(ニャウレビン~タウングー区間116km、16駅)を約220億円(円換算、予備を含む)で受注した。主な内容は軌道工事を含む土木工事および信号・通信工事で、工期は48カ月で2022年末の完成を予定している。

ケアサービス 中国の介護事業を「上海福原」に集約し再構築

ケアサービス 中国の介護事業を「上海福原」に集約し再構築

ケアサービス(本社:東京都大田区)は10月19日、6月30日付で現地企業との合弁関係を解消し、独資子会社として運営するとしていた「北京福原順欣養老管理有限公司」(所在地:中国・北京市)を解散および清算すると発表した。
今後は同社グループの中国事業での機能を「上海福原護理服務有限公司(所在地:中国・上海市、以下、上海福原)に集約。それによってマネジメントの集約化を図り、事業展開を迅速かつ効率的に進め、戦略を再構築していく。
同社グループは、中国で訪問入浴フランチャイズ本部、介護研修受託、デイサービスなどを手掛けている。