米国ジョンズ・ホプキンス大学のまとめによると、新型コロナウイルスによる世界全体の死者が日本時間1月16日午前3時時点で、累計200万905人となり200万人を超えた。
2020年1月、中国・武漢市で初の死者が報じられて以降、死者が100万人に達するのに8カ月ほどかかったが、その後、世界各国で”第2派”、”第3派”の感染拡大があり、3カ月半ほどで2倍の200万人に達したことになる。
国別では米国が39万人に迫り最も多く、次いでブラジルが20万人以上、インドが15万人以上で続いている。
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日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、ベトナム政府は例年1月1日付で最低賃金を改定していたが、2021年は同日付の改定を実施せず、2020年の最低賃金を継続する。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で多くの企業の業績が悪化していることを考慮したものとみられる。
労働総同盟(VGCL)は2021年の最低賃金の引き上げと改定時期を7月1日に変更することを提案しており、国家賃金評議会との間で協議されるもよう。
2020年の最低賃金は地域1(ハノイ市、ハイフォン市、ホーチミン市など)は442万ドン(約1万9,890円)、地域2(ダナン市、バクニン省など)は392万ドン、地域3(ハナム省など)343万ドン、地域4(地域1~3以外)は307万ドン。