三菱地所G 台湾で海外初のPM事業会社を合弁で設立

三菱地所G 台湾で海外初のPM事業会社を合弁で設立

三菱地所プロパティマネジメントはこのほど、グループで海外で初めて台湾におけるプロパティマネジメント(PM)事業を専業とする合弁会社「南山廣場(なんざんひろば)公寓大廈管理維護股份有限公司」を現地の生命保険会社、南山人壽(なんざんじんじゅ)保険股份有限公司(以下南山人壽)と設立した。
新会社の資本金は1000万NTDで、出資比率は三菱地所70%、南山人壽30%。三菱地所PMは早速、南山人壽が台北中心部で開発を進めている超高層複合ビル「臺北南山廣場(台北南山広場)プロジェクト」のPM業務を、この合弁会社で受託する予定。
同社は三菱地所グループのPM会社として、多数のビルを運営管理する実績・経験を活かし、今後もグローバルにPM事業を展開していく。