七洋製作所 ASEAN展開へまずインドネシアで合弁

七洋製作所 ASEAN展開へまずインドネシアで合弁

業務用オーブンメーカーの七洋製作所(福岡県糟屋郡宇美町)はASEAN展開への足掛かりとして、インドネシアでPT Kapal Api Globalグループとの合弁企業を設立した。
Kapal Apiはインドネシア国内のコーヒー豆流通の60%以上を握る有力企業。今回共同出資しインドネシアおよびASEAN地域向けの冷凍生地製造を手掛ける事業を展開する。
七洋製作所は創業から45年間にわたり、日本国内を中心にオーブンメーカーとして製菓・製パン業界に高品質な冷凍生地を提供する高品質な製品を製造、販売してきた。