JFEエンジ ミャンマーでごみ焼却発電プラント竣工

JFEエンジ ミャンマーでごみ焼却発電プラント竣工

JFEエンジニアリング(東京都千代田区)がミャンマー・ヤンゴン市で建設したごみ焼却発電プラントの竣工式典が4月7日、現地で執り行われた。
式典にはピョー・ミン・ティン ヤンゴン地域首相、マウン・マウン・ソー ヤンゴン市長、在ミャンマー日本国樋口特命全権大使、環境省の関顧問らが出席。お祝いの言葉とともに、今後のミャンマーにおけるごみ焼却発電設備の普及について期待を寄せるコメントが述べられた。
同プラントは同国初のごみ焼却発電プロジェクトで、日量60㌧の廃棄物を焼却処理し、年間約5200MWhの発電を行うことにより、年間のエネルギー起源CO2排出量が約2400㌧削減され、日本の温室効果ガス削減目標に寄与する。