中国初の国産空母 近日中に進水式か

中国初の国産空母 近日中に進水式か

中国メディアによると、中国遼寧省大連の造船所ドックで4月23日、中国初の国産空母の注水作業が行われた。中国共産党高官らが参加する進水式が近日中に行われるとみられ、装備取り付けや運航試験などを経て、2020年ごろに就役する見通しだ。
新空母は、旧ソ連の空母を改修して2012年に就役した訓練・研究用の「遼寧」に続く2隻目で、大きさや形状は「遼寧」とほぼ同じだ。ただ、各所に改良が施され、艦載機の搭載数は増える。