関電 ミャンマーのディードック水力発電プロジェクトを推進

関電 ミャンマーのディードック水力発電プロジェクトを推進

関西電力(本社:大阪市北区)はこのほど、ミャンマーで開発検討を進めてきたIPP事業「ディードック水力発電プロジェクト」について、同国の電力エネルギー省(MOEE)から、事業推進に係る通知(NTP)を受領した。
これを受け今後、同事業のパートナーのアンドリッツ、シュエタングループ、MOEEとともに、発電所の建設および運転保守を担う現地プロジェクト会社の設立に向けて協議を進めていく。同発電所は2019年着工、2022年の運転開始を目指している。
このプロジェクトはミャンマー北部、同国第2の都市マンダレーの南東約30㌔㍍のディードック地点に出力5.6万KWの水力発電所を建設し、ミャンマー発電公社(EPGE)に売電するもの。