2040年の就業者1,285万人減の5,245万人に 厚労省推計

2040年の就業者1,285万人減の5,245万人に 厚労省推計

日本の厚生労働省は1月15日、2040年の就業者推計を公表した。日本経済がゼロ成長に近い状態が続き、高齢者や女性の就労が進まない場合は、2017年に比べ1,285万人(20%)減の5,245万人になると試算している。
厚労省が高齢者数がピークを迎える2040年時点の推計を出すのは初めて。