スリランカ同時爆破テロ ISが犯行声明

スリランカ同時爆破テロ ISが犯行声明

スリランカ・コロンボおよびその郊外で4月21日起きた同時爆破テロ事件について、過激派組織IS(イスラミックステート)は23日、インターネットで一連の爆発はISの戦士による自爆テロだとする旨の犯行声明を出した。声明では事件の実行犯として7人の名前や役割分担にも言及し、イースターの祭りを祝っていた人たちを狙ったなどとしている。
スリランカ全土には、非常事態宣言が引き続き敷かれており、同政府によると23日現在、今回の同時爆破テロによる死亡者は321人に上っている。