18年も大気中のCO2濃度上昇、WMOが温暖化加速に警鐘

世界気象機関(WMO)は11月25日、2018年に大気中の二酸化炭素(CO2)の世界平均濃度が407.8ppmとなり、前年に続き観測史上最高を更新したと発表した。これは2017年と比べると2.3ppm高く、上昇率は過去10年の平均を上回り、地球温暖化が加速していることを示し、警鐘を鳴らした。