緊急の無利子貸付制度 4/4まで1万3,600件余に総額22.7億円支給決定

日本の厚生労働省によると、新型コロナウイルスの影響で休業などにより収入が減った人などに無利子で最大20万円貸し付ける制度に対し、3月25日から4月4日までにおよそ1万8,900件の申請があった。このうち支給が決定したのは1万3,686件で、総額22億7,000万円に上る。
また、従業員の雇用を維持するための「雇用調整助成金」について、厚労省は4月13日から申請書類の記載を半分に減らし、手続きを簡略化すると発表した。申請から支給までの期間も、これまでの2か月から1カ月に短縮する。