安倍首相 突然の辞意表明 7年8カ月の長期政権にピリオド

安倍晋三首相は8月28日、持病の潰瘍性大腸炎が再発し、「国民の負託に自信を持って応えられる状態ではなくなった」と辞任する意向を表明した。これにより、第2次安倍政権発足から7年8カ月にわたった長期政権にピリオドが打たれることになった。
なお、安倍首相は新型コロナウイルスの新規感染者が相次ぐ中、対策に万全を期す必要があるとして、次の総理大臣が任命されるまでの間、職務を続けるとしている。