新生銀行 買収防衛策を撤回 SBIから社長受け入れで合意

新生銀行は11月24日、SBIホールディングスによるTOB(株式公開買い付け)に対抗するための買収防衛策を取り下げると発表した。これに伴い、防衛策発動の賛否を諮る25日の臨時株主総会は中止する。新生銀行はSBIホールディングスから社長を受け入れ、事業運営に協力することで合意した。