京セラ 100億円投じ滋賀県でEV部品の生産能力増強

京セラ(本社:京都市伏見区)は4月19日、約100億円を投じ滋賀県八日市工場(所在地:滋賀県東近江市)内に新棟を建設し、電気自動車(EV)のセンサーやモーターに使うファインセラミック部品を増産すると発表した。
官民挙げたEV需要の高まりの中、関連部品の生産体制強化・拡大に向け能力増強を急ぐ。自動車各社は中長期的に脱ガソリン車、電動車へシフト。とりわけ電気自動車(EV)の製造・販売に注力する方針を明らかにしている。