トヨタ 4〜9月純利益23%減の1兆1,710億円

トヨタ自動車が11月1日発表した2022年4〜9月期連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期に比べ23%減の1兆1,710億円となった。同期間では2年ぶりの減益。鋼材をはじめ原材料の高騰が響き、未曾有の円安効果でもカバーし切れなかった。売上高は前年同期比14%増の17兆7,093億円だった。
2023年3月期の純利益は、前期比17%減の2兆3,600億円と従来予想を据え置いた。