近畿22年の有効求人倍率1.12倍 3年ぶり前年上回る

大阪労働局のまとめによると、近畿2府4県の2022年の有効求人倍率は1.12倍と、宿泊業と飲食業が大きく改善したことで、3年ぶりに前年を0.11ポイント上回った。
府県ごとの有効求人倍率を就業地別にみると、奈良県が1.36倍(前年比+0.08)、滋賀県が1.32倍(同+0.19)、和歌山県が1.25倍(同+0.11)、京都府が1.18倍(同+0.14)、兵庫県が1.14倍(同+0.12)、大阪府が1.04倍(同+0.10)だった。