西松建設 食品廃棄物の再資源化へミライエへ出資

西松建設(本社:東京都港区)は2月1日、堆肥化や脱臭装置の製造・販売を主幹事業とするミライエ(所在地:島根県松江市)に出資したと発表した。両社はプラント型堆肥化施設による「食品廃棄物の再資源化事業」を開始する予定。
同事業は、ミライエの独自技術を活用した新たな堆肥化事業で、食品廃棄物を堆肥化することにより、廃棄物の減容・減量化や焼却施設によるCO2削減につながる環境保護にも貢献する。