GSユアサ, ホンダ 国内にEV電池工場 4,300億円投じ, 経産省が補助

GSユアサ(本社:京都市南区)、ホンダ(本社:東京都港区)と、両社が共同出資するブルーエナジー(本社:京都府福知山市、出資比率:GSユアサ51%、ホンダ49%)は4月28日、電気自動車(EV)向けおよび定置用のリチウムイオン電池工場を国内に新設すると発表した。電池の共同研究開発や量産投資が、経済産業省の「蓄電池に係る供給確保計画」として認定された。事業総額は約4,341億円で、経産省より最大約1,587億円の助成を受ける。
国内でまず年20GWh以上の生産能力の電池工場を建設する計画。2027年4月より生産ライン稼働、同10月より本格量産開始。2030年にかけて順次生産ラインを立ち上げ量産開始する。