日揮HDなど3社 NEDOの水素サプライチェーン構築事業に採択

日揮ホールディングス(本社:横浜市西区)、クボタ(本社:大阪市浪速区)、大陽日酸(本社:東京都品川区)の3社は7月6日、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「競争的な水素サプライチェーン構築に向けた技術開発事業」に共同で応募し、採択されたと発表した。3社は年産11万トンの大規模な水素製造事業への参入を視野に、輸入したアンモニアを熱分解して水素を得る「大規模外部加熱式アンモニア分解水素製造技術の研究開発を提案していた。研究開発の実施期間は2023年度〜2024年度。