東レ インドネシアのプルタミナ社にR0・UF膜を一括供給

東レ(本社:東京都中央区)は10月31日、インドネシアのプルタミナ社の東カリマンタン州RDMP(Refinery Development Master Plan)パリクパパンプロジェクト向けに、同社の逆浸透(RO)膜と眼外濾過(UF)膜を一括供給したと発表した。このプロジェクトはインドネシア最大の石油精製企業プルタミナ社の最大の案件の一つとなっている。
この案件の海水淡水化設備は、パリクパパンにあるプルタミナ社の石油精製所内でボイラー用水あるいは飲料水用途に使用される。処理能力は日量8万4,000㎥となり、2024年末に稼働開始予定。