台湾TSMC 24年業績 売上高, 利益とも過去最高 AI需要旺盛 2025年1月20日つなぐ, アジア-産業fujishima 半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の2024年12月期業績は、売上高、純利益とも過去最高を計上した。 売上高前期比33.9%増の2兆8,943億台湾元(約13兆7,000億円)、純利益は同39.9%増の1兆1,732億台湾元だった。世界的な市況低迷で、減収減益となった前期から一転、劇的なV字回復を示した。人工知能(AI)向け先端品の旺盛な需要に支えられた。2025年も強いAI需要が続き、通年の売上高はドルベースで前年比20%台半ば近い増加を見込んでいる。