日本生命と保育大手4社が新事業体創設 ニチイ学館など 2025年3月20日つなぐ, アジア-産業fujishima 日本生命保険と保育大手など計5社は3月17日、保育士不足対策やDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するコンソーシアム(共同事業体)を創設すると発表した。 参加するのは保育事業を手掛ける日生傘下のニチイ学館、学研ホールディングス、グローバルキッズ、ライク。日生のシステム子会社も参画し、ITシステムの開発・管理を担う。他の社会福祉法人や保育事業者にも参加を呼びかけ、こども家庭庁とも連携する。保育所の人材確保や多機能化、保育士の待遇や職場環境の改善などを絨毯課題とする。