東洋エンジ 持分会社がFPSO事業でマレーシア新拠点開所

東洋エンジニアリング(本社:千葉市、以下、TOYO)は4月16日、MODECとの合弁で設立している持分適用会社、Offshore Frontier Solution Pte.Ltd.(本社:シンガポール、以下OFS)が、15日にマレーシアの首都クアラルンプールに新拠点を開所したと発表した。
新拠点は、TOYOがグローバルに展開するFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)事業で、EPCI(設計から機器購入、建造、据付までの一括工事)プロジェクトの実行を支える戦略拠点として重要な役割を担う。
新拠点ではすでに約200人の専門スタッフを採用しており、今後数年間で800人以上に増員する予定。