テスラ1〜3月期の営業利益66%減 マスク氏の政治発言響く

米国の電気自動車(EV)大手、テスラの1〜3月期の営業利益は前年同期比66%減の3億9,900万ドル(約560億円)にとどまった。四半期決算で最大の減益幅となった。トランプ政権入りしたイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)の相次ぐ激しい政治発言が反発を招き、世界に広がった不買運動が響いた。