農業と漁業「派遣」認める方針 外国人受け入れ拡大で 2018年12月10日アジア-社会, 介護care 農業と漁業「派遣」認める方針 外国人材受け入れ拡大で 政府は、外国人材の受け入れを対象としている14業種のうち、農業と漁業について例外的に「派遣」の形態を認める方針を固めた。 これは農業、漁業が季節によって仕事の量が変動し、1年を通しての雇用が難しい場合も想定されるとの判断から。12月下旬に開かれる関係閣僚会議で正式に決定する。 12月8日に成立した改正出入国管理法では外国人の雇用について、原則、受け入れ先による「直接雇用」の形態を取ることとしている。