北里大学・明治 乳酸菌が作るEPSのマウスノロウイルスの増殖抑制効果を確認 2019年12月5日アジア-社会care 北里大学 北里生命科学研究所の片山和彦教授と明治(本社:東京都中央区)は12月2日、マウスノロウイルスに感染した免疫細胞に、乳酸菌OLL1073R-1株がつくる物質、菌体外多糖体「EPS」を与えて培養することで、培養液中のウイルスの増殖を抑制することを確認したと発表した。この研究成果を12月5日、第42回日本分子生物学会年会で発表する。